漢方体験

山形県東根市の土屋薬局です。

こんばんは！

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日の夕方、けっこう午後５時ぐらいから漢方のお客様が増えてきて午後６時以降も来店のお客様がありました。

まるでアメリカ大統領選挙の結果─トランプさんが奇跡の逆転勝利を飾ってしびれました─を観て来店されたのかなあ？という感じでした。

最後に来店されたお客さま、「お姉ちゃんから漢方薬の購入を頼まれた」と目的の商品を手にとって購買されました。

私と目があうとさらに話は続きます。

「実は７年前に耳鳴りで漢方相談に土屋薬局さんに来ていて、それで助かりました。いまは耳鳴りが再発しなくなって、すっかり体調も良くなりました」

びっくりしました。

昔、２００９年のときに彼氏と毎回、一緒にうら若き乙女のお客様が突発性難聴後の耳鳴りに悩んでいて土屋薬局に来店されていました。

２００９年７月２７日　初来店。

その年の５月に突発性難聴。

左の耳鳴り

とても辛くて苦痛です。

すっかりと耳鳴りを治すために気持ちは焦って、落ち込んでしまいます。

最初の漢方薬は、耳鳴り、突発性難聴に「耳鳴りを軽減する漢方」２種類。

その後、８月１１日に再度、耳鳴りで有名な漢方薬とストレスを解消する安神の漢方薬。

その後、インターネットで当時、「突発性難聴に良いと評判だった漢方」を指名買い。
調子が良いような感じがする。

８月２４日に継続で耳鳴り、突発性難聴の漢方対策としてリピート。

８月３１日に、今までの耳鳴りの漢方に「血流たっぷりの漢方」で耳鳴り対策を。
あまり知られていませんが、「血流たっぷり」対策の漢方も「耳鳴り」に良かったりします。

９月５日　漢方のリピート

９月１０日　漢方のリピート

９月１４日　今までの耳鳴りの漢方に、補腎効果を高めるためにもう１つの漢方を追加でお勧め。

９月２４日に、安神薬で「耳鳴り、突発性難聴の背後にはストレスが潜んでいる」と考えてストレスを緩和する漢方を追加でお勧め。

１０月１７日に、耳鳴りの漢方薬に補腎効果で耳鳴りの漢方薬の効き目を良くする腎を強化する漢方。

それに血流たっぷりの漢方

それからは何にも音沙汰が無かったのですが、昨日の２０１６年１１月９日になんと７年ぶりのご来店。

夕方６時半ごろに来店されたお客様は　「耳鳴り、耳がすっかり治りました！」

「あのときは助かりました。ありがとうございました。」

とニコニコと喋って頂きました。

あのときは、耳鳴りを治すために有酸素運動がいいと聞けば、一生懸命に自転車を漕いだり、走ったり。

県外に突発性難聴、耳鳴りが良い病院があると聞けば、思い切って山形から彼氏と二人で上京して治療に行っていたりしたものです。

すべての努力は報われて、土屋薬局の突発性難聴、耳鳴りの漢方の効き目もあって（と私はそう思いたい）、耳鳴りが治癒されたそうです。

あれから耳鳴り７年間再発していません。

当時、付き合っていた彼氏とはめでたく結婚２年になって東根市の隣の街に住んでいます。

私から土屋薬局の特製の結婚のお祝い「南京豆」をプレゼントさせて頂きました。

お客様は「７年前のことなどによく覚えて頂きましたね、嬉しいです」
という感想でした。

「美人なお客様は絶対、忘れませんから」と、私の方からも気の利いたお言葉を返させて頂きました。(^^)

耳鳴りの苦痛は本人しか分からず、周囲も理解してくれないことが多いですから、往々にして精神的な辛さ、孤独感があったりします。

寄り添った漢方相談のスタイルも良かったのだと思います。

土屋薬局の先生の声